
| 華やかでエネルギッシュなイメージをまとう日本のコンピュータゲーム産業を題材に、知られざる「闇の部分」にスポットを当て、困難な企業再生の道のりを描くエンターテインメント長編。かつてジャパニーズドリームの代名詞とも評され、世界を席巻した日本の家庭用コンピュータゲーム。2014年、飛ぶ鳥落とす勢いだった巨大市場は、インターネットとモバイルツールの進歩・普及に伴い急成長するスマートフォン用ゲームアプリなどの勢いに押され、凋落に拍車をかけつつあった。倒産の危機に瀕する弱小ゲームメーカーが、数々の障害に直面しながら復活を目指す再生の物語。 | |
| B6判 | |
| 160ページ | |
| ¥1,100+税 | |
| 2020年1月6日 | |
| 銀河企画 | |


