忍びっ娘ヴァルキリー 落ちこぼれくノ一と風魔忍軍の陰謀

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「忍びっ娘ヴァルキリー 落ちこぼれくノ一と風魔忍軍の陰謀」(一二三書房)
                                                                                                          
 内 容時は戦国、天正12年(1584)。信濃国(現長野県)真田の庄に、ポニーテールの美少女がいた。少女の名は「風」。どことなくあどけなさが残る風は真田家の〝くノ一〟になる試験を受けるため、はるばる京よりやって来たのだ。風は抜群の成績を収めるものの、最終試験をとある理由で落としてしまう。しかし、この地で忍びの衆を束ねる武将・真田信繁の計らいで、合格者だけが受けられる実地研修に参加し、追試を受けられる運びに。喜びも束の間、研修地で風たちを待っていたのは、真田家の忍者を狙う謎の暗殺者と、宿敵たる北条家の忍者集団〝風魔〟だった…。「戦国ぼっち」シリーズの人気くノ一・風葉が落第くノ一!?美少女忍者たちと協力して風魔の野望を砕く、痛快な歴史冒険活劇。

 判 型文庫判・電子書籍版

 頁 数227ページ

 定 価¥660+税

 発売日2014年12月5日

 出版社一二三書房

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